ディレクトリ構成をツリー表示する[tree]

Linux系のOSを使用しているとディレクトリ構成が見えづらく、ファイル検索をする機会が多いです。
そんなときに便利なのが「tree」コマンド。
※コマンドとしての歴史はまだ浅いようで、標準インストールされていないOSも多々あるようです。

treeコマンドはカレントディレクトリ配下のディレクトリ構成をツリ-表示してくれるコマンド。
「-f」オプションをつけると絶対パス表示になります。
例)

$tree -f
.
|-- ./OPQ
|   `-- ./OPQ/dddd
|-- ./aaa.log
|-- ./bbb.log
`-- ./sss -> OPQ/

2 directories, 3 files

コマンド結果をテキストに出力すると便利です。

#tree -f > tree.txt